デザイン塗装のコンセプト
外壁塗装(塗替え)は、住宅の防水機能を高める為の工事である。良い材料を選び、腕の良い職人さんに工事をしてもらえば、住宅の価値は十分に上がる。しかし、せっかく住宅の色を変えるにも関わらず、外壁塗装店の文化はデザインにおいて非常に弱い。
近年個性豊かに彩られた住宅が増える一方、単色の塗装は少し物足りなくなってきている。弊社ではデザインコンクリートの着色技術経を生かし、外壁塗装の概念を一度無くし、着色を観点にデザイン塗装を考えました。
デザイン塗装
デザイン塗装では、通常の塗装技術に+の要素を付け加えた塗装である。例えば木目調のサイディングの場合、単に塗り潰すのでは無く、2色に分けて塗装を行えば、着色のバランスによってより本物に近い仕上がりになる。
外壁を塗りつぶした場合。
濃淡をつけた場合。
施工途中の写真
完成
適応サイディング
木目柄
石積
タイル柄
岩積
陰影を付ける、着色パターンを変えるには、ある程度サイディングの凹凸に差が必要です。また、その他にも施工出来る壁材は沢山あります。気になる方はご相談下さい。
よくある質問
Q : 耐久性に問題はないのですか?
A : 通常通り3回塗の施工後、4回目の表面着色を行いますので、塗厚は通常よりも多く、むしろ強くなります。
Q : どんなサイディングでも可能でしょうか?
A : 濃淡を付けるには、凹凸にある程度差が必要ですが、デザインなので、一つ一つの色を変える等技法は沢山あります。
Q : 全面に施工は可能ですか?
A : 物理的には問題ありません。しかし、デザイン重視するには、ワンポイントの使用をオススメ致します。仮に全面した場合、メリハリが無くなり、デザイン性が下がると思います。
Q : コストはどれくらい必要ですか?
A : 施工内容、面積にもよりますが、ご提案させて頂いた方は、コストパフォーマンスの良さに皆様満足されています。
仕上がりイメージ
施工前
施工後
遠くから眺めた場合、色の差がはっきり出ない様、コントラストを押さえています。これは色の差を出しすぎると柄が賑やかになりすぎるのを押さえています。
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