外壁塗装の闇 : ポータブルサイトの闇〜運営1


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私は日々の営業の中で、沢山のお客様の声を聞いてきました。その中でも極めて悪質な業者の手口を多くの方に知ってもらおうと、実話を元にこの闇ブログを書いています。

前回の外壁塗装の闇 : ポータブルサイトの闇〜業者では、

登録業者の実態について書きました。(まだの方はコチラをタップ)

今回は、運営側の闇を2部に分けて暴露したいと思う。

運営は工事業者ではない

そもそも、ポータブルサイトは、工事業者でない。ホームページには専門的な沢山の情報が書かれているものの、運営スタッフは外壁塗装の工事を直接目にした者はいないだろう。

ポータブルサイトの目的は、集客(見積依頼)であり、工事に関しては一切の責任がない。よって、スポットライトは集客のみである為、広告内容と現実に温度差がある。

ここでは、実際のポータブルサイトが広告に使っている言葉をピックアップし解説してみる。

1.助成金

この手の内容で、大胆に広告をしているサイトがある。ただ、現実は助成金が使えない地域がほとんどである、使えたとしても、遮熱材を入れる、断熱工事と併用するなど条件が絞られる。ちなみに姫路市で外壁に対する助成金は、ない。

2.火災保険

最近、テレビCMでしているが、確かに使えるケースはある。ただ、これに関しては、症状が確認出来なければ使えない。弊社も、地震保険、火災保険の調査、工事は得意としているものの、実際申告出来る物件は1割程。現実はほぼ0に近いと思って良いだろう。

3.優良店

アナタは優良店と聞けば、何を思うだろう?

・実績が豊富

・安心

などプラスのイメージが連想出来るだろう。

これからお見せする闇ファイルは、実際に現在でも存在しているポータブルサイトのトップページである。
闇ファイル1
↑闇ファイル /ポータブルサイトA


↑闇ファイル2 / ポータブルサイトB

どのサイトも見出しに堂々と、優良店を紹介と記載がある。今回は、優良店の基準を調べる為に、この2社を登録してみた。

すると、とんでもない内容を知る事になる。

運営側の闇1

優良店を謳う基準を知る為に、2社に潜入。

問合せをし、指示通り入力フォーラムで会社情報を記入。

(この流れは、普通のポータブルサイトの登録と変わらない。)

後日、メールにて自己申告書類3部が送られる。この自己申告書類を返信し、登録完了との事だ。


↑実際の自己申告用紙3枚

実際の申告用紙3部をを公開する事は危険である為、控えさせて頂くが、自己申告種類の3つを少し紹介しよう。

1.会社情報記載

全て手書き、登記簿謄本のコピーなど重要書類は要らないとの事。自己申告のようだ。

2.契約書類

内容は、顧客との責任は一切取らないとの事。簡単に言えば紹介だけが取引で、その後の責任は、担当側にある。といった無責任を主張。

3.質問チェックシート

過去にトラブルはなかったか?クレームなどは無いか?事務所は頻繁に変えていないか?等の質問。全てYESとNOのチェックシート。

正直に、3部の書類を記載し返信を送ってみた。すると3日後に、弊社に確認の一通の電話が鳴る。

運営『この度はありがとうございました。最終のヒアリング確認を行いたいと思います。質問チェックシートの内容に間違いはありませんか?』

私『はい』

運営『ありがとうございます。では、最終の確認が終わりましたので、本日より優良店として、お客様をご紹介させて頂きます。』

この一通の電話確認後、実際に顧客の紹介が始まり、登録店一覧にも、優良店兵庫県担当として、弊社の名前が出るようになった。

優良店とは、技術、経験、施工内容の基準の話では無い。優良店に欠かせない質問にYES NOのチェックを入れれば誰でも、優良になれる仕組みであった。

次回は、運営側の真の目的を初公開したいと思う。