工事実績 : O様邸

基本情報

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地域営業よりご契約 外壁価格 : A

外壁予算A=60万円〜100万円 B=100万円〜130万円 C=130万円〜160万円 D=160万円以上

工事仕様

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壁 : モルタル パーフェクトトップ / 日本ペイント 屋根 : 瓦 塗装なし

営業担当者コメント

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地域営業から、お話を聞いて頂き工事のご提案をさせて頂きました。今回は、地震保険や火災保険の活用の提案から、ローンのご紹介まで、弊社にできる事は全て対応させて頂きました。結果すべて予定通りに事が進み、お客様のお支払い額を軽減する事が可能となりました。ご家族の方からも大変喜んで頂き、私としても新しい一歩を踏み出せたと思います。

担当職人の「自我塗装」解説

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1.現状


塗装前 / ピンホールと表面の塗膜剥離

今回で2度目の塗装工事との事ですが、前回の施工業者の施工に不具合が生じていた。写真は、水で塗料を薄め塗装を行った際に生じる、ピンホール現象が確認できた。

この現象は、塗膜が規定数値以下の場合起こりやすい。

また、表面のクラックのように見える無数の亀裂は、下地材との密着性の低下や下地材の手抜きが起因しているとも考えられる。

このような手抜き工事は、5年後などで見られるので、外壁塗装の悪質な業者の見分けが難しいと言われる原因だ。

2.塗り

微弾性フィラー施工
下塗材に微弾性フィラーを施工後1

ピンホールの症状が出ている場合、少し値段は高くなるが、シーラー処理では症状が消えない為、塗料の厚みを付ける必要がある、そこで微弾性フィラーと呼ばれる厚みの付く下塗り材を手塗りで一度塗装を行った。

外壁塗装とは、本来壁の治療を行う工事である。その答えとなるのが、塗り方だと私は思っている。上の写真では少しピンホールが確認できると思うが、この場合、塗膜がまだ足りていないと、判断する。つまり、もう少し厚みを付ける必要があるのだ。

3.こだわり


下塗材に微弾性フィラーを施工後2

最初の写真では、塗膜の厚みが不足していると判断し、粘度を上げ、塗り方を少し変えてみた。この微調節や、塗り方を変える事で施工時間が2倍もかかる。しかし私達は塗装完了時間を競っているのでない。いかに住宅の塗料を長く持たせるのかを研究し、実行をする事が義務となる。

4.自我塗装

微弾性フィラー施工
比較

同じ下塗材をローラーで施工する条件でも、塗り方や、材料の粘度調節で、ここまで差が生じてくる。この写真を比較すれば、どちらが長持ちする。と考えた場合、一目瞭然だ。
今回は時間がかかるが、右側の方法で塗装を行った。見積り通りに施工するだけではない。壁の環境や状況に応じて塗り方を変える。これが、私たち職人のこだわりなのです。

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リンク : 一目で解るビフォーアフター

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