外壁塗装の闇 : 手抜き工事


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私は日々の営業の中で、沢山のお客様の声を聞いてきました。その中でも極めて悪質な業者の手口を多くの方に知ってもらおうと、実話を元にこの闇ブログを書いています。

今回は2019年に、私たちが携わったお客様で、いわゆる”手抜き工事”が発覚した住宅を紹介したい。

姫路市在住A様
▪︎2007年頃に神戸の飛び込み業者と契約(今も存在している会社)
▪︎「せっかくするなら、長持ちするセラミックスがオススメ」と言われ高額ながらも契約
▪︎2019年5月に 「壁に異常があるから専門家に見て欲しい」 と弊社に連絡がくる

その時の実際の写真


↑問題箇所のアップ


↑下から見える部分のみ塗装されている雨樋

壁の考えられる原因
1.下塗の未施工、いい加減な施工
2.塗装(吹き付け塗装)の際、規定以上に水を入れ薄めている(水増し)

剥離の状況から、この2つの手抜き工事が考えられる。雨樋に関しては、まず問題外の工事内容である。

そこで、A様に当時の状況を確認してみた。

A様「 会社組織も大きく、営業の方も非常に丁寧だった為、信用していたのに 」

私「 営業の人は、工事が終わってから足場を使って点検をしていましたか?少なからず、雨樋に関してはしっかり確認をしていれば防げる事なのですが。 」

A様「 いや〜。営業の子は近隣の挨拶などが担当で、工事は全て職人に任せていましたね。 」

外壁塗装の会社選びで重要なのは、会社の組織、営業の人の良さではない。

施工する職人と担当がいかに塗装の事を理解しているのかが、一番なのである。

飛び込み業者の場合、セールスのプロではあるが、施工、塗装のプロでは無い。販売目的である以上、外壁塗装の契約を終えた時点で、目標が達成しているのである。

今回A様の状況は、まさに飛び込み営業の闇全てが解る資料となってしまった。本来外壁塗装は住宅の悪い部分を直し、既存壁の維持、保護を目的とする工事である。しかし近年はこの考え方が失われ、いかに顧客を取れるか、数を取れるかを重視している会社が増えてきている。

もしアナタが今会社選びで悩んでいるなら、営業や会社組織、長期保証などに惑わされてはいけない。販売目的になっている場合は被害に合う可能性も高くなるのだ。。ククククククッ。

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次回の闇はアナタのお家かも。。

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