寒冷期間による工事の質問

1月〜2月の工事における外壁塗装の質問

Q : 品質に影響はありますか?

A : 神戸市の気温データー(下画像)を見て頂いて解るように、1月の平均気温は10℃前後、2月は1月よりも上昇しており、更に高くなっています。外壁塗料は5℃以下の環境で塗装を行う事で、パフォーマンスが低下すると言われています。近畿地区で5℃以下になるのは夜間の環境元であり、日中の気温では問題はありません。よって異常な寒波が到来しない限り、品質に影響する事はありません。
神戸市気温データー

Q : 屋根の塗装をしても大丈夫でしょうか?

A : 夜間の霜が溶ける時間帯は大体11:00頃になりますので、日中の温度の一番高い12時〜14時前後の環境なら塗装は問題なく行えます。また屋根も壁も同様、霜、気温、日照時間を考慮していますので、変則的な作業となりますが、塗装作業は10時頃から16時まで、の短い時間集中的に行います。これは5℃以上の環境を考慮する、また18時頃からの低気温にも対応するよう、半硬化乾燥状態にいたるまでの乾燥時間を計算した時間となります。半硬化乾燥になれば、水滴や雨の付着が起きた場合も水を弾く膜が造膜されている為、問題はおきません。

Q : デメリットを教えて下さい。

A : 作業時間の限定、下塗りから、中塗り、上塗りの塗り重ねが難しくなるので、通常の季節の工事より、きちんと製品仕様を守れば作業ペースが低下し、時間がかかってしまいます。逆にこの季節にも関わらず1週間程度で工事が終わる業者は、少し疑問を持った方が良いかもしれません。
この季節は日中の温度より、夕方からの気温が一番重要になってきます。知識の無い塗装店の方は、日照時間ギリギリまで工事を行い、半硬化乾燥までに5℃以下になり、塗料のトラブルへと繋がるのです。ちなみに冬場の塗料トラブルは、乾燥後、白い点々が壁に出てくる、艶ボケ、色ムラが出る、硬化不慮により、 ベタつきが取れない。
これらが症状として出てきます。

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