色によって遠近感が変わる?「進出色」と「後退色」を組み合わせたデザイン2

前回は進出色と後退色の概要についてお話しました。
暖色のように明度が高い進出色には目を注意が向きやすく、反対に寒色のような後退色はあまり目立たない印象を抱いてしまうのでしたね。
では、これを外壁のデザインに用いる際にはどのようなことに注意すればよいでしょうか?
早速見ていきましょう!

・広い面積に進出色を用いると…
外壁の塗装には、メインとなるような広い面積を占める色(ベースカラー)が存在します。
お家のイメージの大部分はベースカラーの色に左右されるため、どうせなら明るい色にしたいという方も多いですよね。
しかし、進出色は目立ちやすいという特徴があるため広い部分に進出色を用いると、どこに注目すれば良いのかわからず、メリハリのない印象を受けてしまうことも多いです。

・進出色に対して後退色をアクセントに!
しかし、進出色をメインに用いたからといってダメなデザインというわけではありません。
後退色はそれ単体で見れば注意の向きにくい色ですが、進出色の背景の上では明度の対比で主張しすぎないアクセントとして取り入れることが出来ます。
例えば、白い服に黒っぽい汚れがつくととても目立ちますよね。
それと同じように、進出色の背景の上に小さな退出色のアクセントを重ねることで凹凸感のある立体的なデザインが可能になります。

いかがでしたか?
今回出てきた凹凸感のある「立体的なデザイン」は外壁デザインにおいて非常に重要なポイントになります。
次回はこのデザインについてより詳しく見ていきましょう!

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