なぜ外壁デザインは「3色まで」か。4色以上使う場合の注意点とコツ!Part2

Part1では主に4色以上で外壁デザインを行う場合の色選びについて解説しました。
基本的に色が増えるほど全体のバランスを保つことは難しく、これらを自然に見せるためには配置や比率といったテクニックも必要です。
今回はこれらの色を用いてよりバランスよく見せるための方法についてお教えします!

・色の比率を考える
外壁デザインで重要となるのは、ベース・アソート・アクセントと呼ばれる面積の比率です。
4色デザインの場合はアクセント、もしくは次回以降に解説するセパレーションカラーに1色加えるのが最も簡単な方法と言われています。
最も美しい比率は諸説ありますが、外壁の場合は「ベース:アソート:アクセント=60:30:10」が基本的な考え方です。

・自然な色の配置とは
最も面積の大きいベースカラーには最も彩度が低い、薄い色を選ぶと良いでしょう。
目を引く彩度の高い色を広い場所に置いてしまうと、面積の少ない他のカラーの存在感が薄れてしまいバランスを取ることが難しくなってしまいます。

また、明度や彩度が大きく離れた色が隣接してしまうと違和感を感じやすくなってしまいます。
そのため、4色以上のデザインにおいても隣接する色はなるべく近いものを選択するとよいでしょう。

色の面積と配置は非常に重要なデザインのポイントです。
次回は多色デザインで見落としがちな点や組み合わせの違和感を無くすコツについて解説します!