色にもイロイロあります。色による印象や塗装前の注意点について

一口に色といってもたくさんの種類があります。
同じ黄色であってもレモンのように鮮やかな黄色、プリンのような薄い黄色…
これらは色の持つ彩度や明度によって同じ呼称であっても全く違う印象を受けますよね。

今回はこれらの色の持つ印象についてお話します。

・住宅にはなぜ淡い色が選ばれるのか?
住宅の外壁には彩度の高い色や原色に近い色が選ばれることは多くありません。
これは周囲の環境と合わなかったり、落ち着いた外壁の住宅が多い並びの中で浮いてしまうことや一般に顔料が多く含まれるため、色落ちが起こりやすい・目立ちやすいといった事情があります。
淡い色は他の色との組み合わせにおいても衝突しづらく、デザインの面でも一歩使いやすいと言えるでしょう。

・原色や彩度の高い色を使う場合
近年は話題になりつつある神奈川県日向岡のようにカラフルなお家が立ち並ぶ住宅街や、北欧の街並みのようなカラフルでかわいらしい原色や好みの色を使ったデザインも増えてきています。
上述したようなデメリットもあるのですが、やはりなんといってもお家の塗装は頻繁に行うものではなく、長年付き合うもの。どうせなら愛着の持てるデザインがいいですよね!

しかし、地域によっては建物のデザインや配色に制限があったり、調和の取れない家のデザインが問題となる場合があります。
そのため、事前にご近所の様子や地域のルールなどを確認したり、好きな色を使う場合でもなるべく彩度を下げ目立たないようにするとよいでしょう。