周辺環境を意識した配色とは?

色によって受ける印象は周囲の環境によって大きく変化します。
私たちは感覚的に色の組み合わせに違和感を感じたり、色自体にさまざまな印象を持っていますよね。
服のコーディネートなどと同じように、お家の色選びでも色の組み合わせはお家の印象を決定づける重要な要素です。
お家の配色だけでなく、周囲との調和も含めて考えてみましょう。

・周囲の色によって受けるお家の印象とは?
例えば、森林などで緑や茶色の服を着た人はどのような印象を受けるでしょうか。
まるで迷彩服ですよね。周囲と馴染み過ぎてしまうとお家そのものの印象も薄くなってしまうことを表しています。

反対に、緑と正反対の色相を持つ赤色の服を着た場合にはどうでしょうか。
どこに居ても見つかってしまいそうですよね。このように、周囲の環境と著しく離れた色味は非常に目立ち、周囲から浮いた印象を受けてしまいます。

・周囲と調和した配色とは?
周辺環境と同化せず、なおかつ離れすぎた色選びをしないことで周辺環境との調和が可能です。
基本的にはベースカラーは周囲の色と近い色を選択し、補色はワンポイントやアクセントなどの使用に留めるようにしましょう。

京都や奈良といった地域では、建物の配色が景観法などで定められている場合もあり、その土地で暮らす上で周辺との調和は重大なポイントのひとつで言えそうです。