誰もがハッと目を奪われるような色合いにしたいなら!~対照色相配色~

前回までは「統一感」のある組み合わせでしたが、今回は「目立つ」ための配色です。
誰もが通りすがりに振り返ってしまうような存在感を放つお家を演出したい方にはぴったりの配色方法です。

・色相環で反対側に位置する遠い色を組み合わせる
色相を色が近い順に円形に並べたとき、反対側にある色は色相が遠くて対比効果が強い(お互いが目立つ)関係になります。
特に色相が正反対の組み合わせを「補色関係」と呼び、非常に強い対比効果を生み出します。

 
ただ、補色関係は組み合わせると灰色になるという特徴があり、細かく組み合わせてしまうとくすんで見えてしまうため扱いが難しいです。そのため、補色関係から少しずらす方が扱いやすくなります。
例えば「青」と「黄色」は補色ではありませんが、色相が遠い対照色相なのでお互いが目立ちます。
ひまわりと青空はおたがいがはっきりくっきりと映えますよね。これはこの色関係だからなのです。
補色を選ばずともひまわりと青空のようにはっきりとした対比効果を作って人目を引くことは可能なので、慣れない間は補色は避けて補色から少しずらした対照色相を選びましょう。

色相が遠い色同士を使うと強く人目を引くことができる色合いにありますが、バランスの難しい上級者向けの配色法になります。
ただ、オシャレ上級者の方にはチャレンジし甲斐のある配色法なので、「我こそは!」という方は挑戦してみてはいかがでしょうか?