好きな二色を統一感を出しつつ合わせたいなら!~同一トーン配色~

前回は「色相」を合わせて統一感を出しましたが、今回は色相が変わっても統一感を出すことができる「同一トーン配色」をご説明していきます。

・「彩度」「明度」を合わせて組み合わせる
彩度・明度を合わせて「トーン(色調)」といいます。このトーンを合わせて二色を組み合わせる配色方法です。
例えば各々を好きなトーンでバラバラにしてしまうと、色単体は好きでも組み合わせると統一感がなくて微妙、となってしまう危険があります。
そういったときに役に立つのが「トーンを合わせる」という考え方です。

 
例えばパステルカラーは同一トーン配色です。トーンが揃っているのでカラフルな配色でも統一感が失われず、パステルカラーが持つ爽やかなイメージを伝えることができます。
逆に、ダークトーンで統一して威厳のあるどっしりとしたイメージを伝えることもできます。
好きな色が二色あるなら、並べて彩度・明度を調整して気に入るトーンを見つければいいのです。
色相的に相性が良くない色相同士であっても、トーンが変われば印象は全く違います。暗くしたり、明るくしたり。淡くしたり、濃くしたりと調整していくうちに、素敵な組み合わせが見つかります。

同一トーン配色は「お気に入りの色があるけど、単色はちょっと物足りないなあ」という方にピッタリです。
同じ色相での表現方法を増やすことで、色を表現する楽しみをぜひ試してみてください。