掃除は「頑張ろう」とするとできなくなる?「頑張る」に潜む落とし穴part1

皆さま、掃除は得意でしょうか?
「やろうとするけど、結局できない・・・」
「途中までやって、疲れてやめてしまう・・・」
こんな方も多いのでは。
実はこの「やる気がでない、途中でやめてしまう」状態には理由があります。それは「頑張ろうとし過ぎている」ことにあります。
頑張ろうとするとなぜ失敗するのか。これを心理学的に解明し、その対策を考えていこうと思います。

・「集中力」は限られた資源
実は「集中力」は前頭葉にあり、出所は一つしかありません。
「今日は何をしようかな」「晩御飯は何を食べようかな」
こういったあらゆる「選択」によって消費されていきます。勉強の集中力、運動の集中力と個別に存在しているわけではないのです。
そのため、掃除を頑張ろうとすると「あれもしようかな」「これもしようかな」と色んな「選択」を余儀なくされますよね。
その度に集中力が使われ、しまいには0になります。
集中力を使い切ってしまうと、選択ができなくなり、「保留」してしまいます。この現象を「決定疲れ」と言います。
例えば商品のラインナップを増やすと集客は増えるが、購入は逆に減ってしまうという話がありますが、これは顧客が「決定疲れ」して購入を保留してしまうからなのです。
このことから、掃除を継続するためには「選択を減らす」ことが大事なのです。

続く

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