デザインの基本4原則から学ぶ外観の作り方“強弱”

今回はデザイン4原則シリーズの最後となる「強弱」についてお話しします。
これは簡単で、情報の優先度を明確にして、違いをはっきりさせることです。
このはっきりさせる方法がいくつかあるため、ご紹介していこうと思います。

・色をはっきり分ける
視覚的にわかりやすい強弱のつけ方は、やはり色を置いて他にありません。しかし、ここで勘違いしていただきたくないのは、「目立つ色を使うわけではない」ということです。
あくまで強弱、つまり「差をつける」ことが大事です。また、ちょっとした違いではなく、「思い切って」大きく差をつけることが必要です。
外観において「見て欲しい部分」と「見て欲しくない部分」があると思います。見て欲しい部分をはっきりと別の色にし、見て欲しくない部分を周りと同系統の色にすることで、視線を「見て欲しい部分」に集め、見て欲しくない部分は集中させないという一石二鳥の効果が生めます。

・大きさを変える
大きさも強弱をつける大きな要素です。観葉植物も小さなものだけを並べるよりも、あるいは大きいものばかり並べるよりも、小さな脇役の中に大きな主役が1つある方が強弱が効いて視線が定まりやすく、センスの良いガーデニングになりやすいです。
見せたいものがたくさんあっても、いくつかに絞って強弱をつけた方が見た目は良くなります。

いかがでしたでしょうか。
基本なしにいいデザインを作るのは難しいです。
デザインで冒険をする際にも、片足は基本に残しておく方が失敗もなく良いでしょう。
記事を見た皆さまが良い外観を作ろうと思った際に、少しでも思い出してお役に立つことができればこの上ない幸せです。