DIYについて

素材

最近テレビや雑誌で耳にするDIYという単語。
皆さんはこの意味についてご存知でしょうか?
今回はDIYについてお話していくとともに、外壁塗装をした場合どのようなことがおきるのかお話していこうと思います。

そもそもDIYとは正式には「Do it yourself」という意味です。自分で材料を集めたりして自分で商品に似たクオリティで作ってみることをさします。

しかし、基本的に初心者が行うものなので十分なクオリティにはつながりません。また、仮に繋がったとしても、何度かの失敗などを経験することが多く、クオリティが低いままだと結局塗装などがはがれやすくなってしまって、業者に依頼する方が価格的にも環境的にも低リスクでできてしまうことも多々あります。
また、塗装の場合には、相性があります。
以前お話をしたと思いますが、溶剤塗料、水性塗料があり、用途に応じて使い分けが必要にもなってきます。

例えば、外部で使用している木部材に水性塗料を使用すれば、剥離してきます。
これは、経年変化によるものと、木の伸縮性が非常に高いからです。
しかし、素人だとここまで専門的な事は解りません。

木に水性を塗、剥がれてくる。
剥がれる時は、部分で剥がれますので、あまり見栄えも良く有りません。
そこで、初めて専門に頼むのですが、水性塗料の上に溶剤を塗装すれば、水性塗料が縮んでしまう事もあります。
つまり、奇麗に塗装を行うには、一度全体的に剥離作業(ケレン)が必要になってきます。
このケレン作業に人件費、時間が非常にかかります。
また、かなり大変な作業になるので、金額が高くなるのです。

ただ、どうしてもDIYにチャレンジしたい!と思うならば、専門家の私がDIYをオススメするには木になります。
ウッドデッキ等、高所でなく、危険では無い所。
また、ペンキは扱いに慣れが必要ですので、オイルステインの使用が条件です。
オイルステインは、ペンキと違い、オイル系の塗料ですので、塗りやすく、仕上がりも比較的奇麗になります。
ただし、オイルステインは木部のみ対応となり使用条件もあります。

木目
↑オイルステインが可能な木( 現在オイルステイン仕上なら、上から塗装も可 )

■ 木目が見えているか、いないか。

もし木であり、木目が見えていない場合ペンキの使用になりますので、オイルステインは対応できません。

■ 表面にクリア層はあるか、ないか。

手触り目視で、クリア層の有無の確認を行います。通常外部の木部材にクリア仕上は黄ばみ、剥離につながりますので、
知識のある塗装店の人が行っていれば問題ないのですが、、、。
もしあるならば、クリア層の除去が必要です。
これは、時間をかけ手でペーパー当てが必要です。

この条件が揃えばオイルステイン仕上が可能になります。
また、オイルステインは外部で使用する場合はキシラデコールがオススメです。

キシラデコール

専門家もこのメーカーの材料を使用する人も多いです。(市販されている専門用では濃度は違います)

ただし、こちらの塗料も水性では無く、溶剤系になりますので、水と混ざりませんし、
水道に流す事も出来ません。
また、引火する可能性もありますので、保管、使用には十分注意が必要です。

この事を十分理解した上で、チャレンジしたい方は、是非やってみてはいかがでしょうか?

PAGE TOP