デザインの基本4原則から学ぶ外観の作り方“近接”

デザインには基本4原則というものがあります。これはデザイナーの方よりも、非デザイナーの方が知っておくべき原則だと言えます。
この原則を知っていれば、少なくとも失敗は防げますし、かなりセンスの良い外観を作ることができます。
今回は基本4原則の「近接」についてご説明します。

・関連のあるものを「近付ける」
簡単に言えば、「似たもの同士はくっつける」ということです。人は近接しているもの同士には関連性があると認識する心理が働きます。
あまりに無関係なもの同士を近付けていると、人は違和感を覚えます。これを「認知的不協和」と言い、人は認知的不協和を解消するために「これはセンスが悪いのだろう」と解釈してしまうのです。
そのため、例えば観葉植物はまばらに置かずに近付ける、掃除道具はしまっておくか、固めておくというだけでも効果があります。

・「余白」を作る
関連のあるもの同士を固めたら、そのグループと別のグループの間には余白を作りましょう。ものとものの間の余白を均等にしてしまう方が多く見られますが、これは良くありません。視線をどこに集めれば良いかわからず、これも心理的不協和を招きます。
しっかりと余白を作り、「どこを見れば良いか?」をはっきりさせることで、メリハリのある綺麗な外観が作ることができます。

いかがでしたでしょうか。
何をしていいかわからない状態から、「こうすればいいのか」という気付きになれば幸いです。