デザインの基本4原則から学ぶ外観の作り方“反復”

今回は4原則の中の、「反復」についてお話しします。
これは言葉だけだとイメージしづらいのではないでしょうか。
これは簡単に言えば、「特徴的なものを、意識的に繰り返し使う」ことです。
それでは反復の方法と効果を見ていきましょう。

・コンセプトを決める
外観を作るときは、反復を利用するために「コンセプト」を決めましょう。
コンセプトは何でも構いません。自然をテーマとするなら、観葉植物をいくつも置いてみましょう。同じ色を基調にすることでもコンセプトが生まれます。これはモノトーンというもので、これも魅力的な統一感を生みます。
外壁を西洋風にするなら、置く物も西洋風にしましょう。和洋折衷は上級者のテクニックなのでおすすめできません。
「目で見えるもの」を繰り返し見せることがここでは重要です。

・一貫性を生み出す
反復をすることによって統一感や一貫性が生まれます。人の心理の中に「一貫性の法則」というものがあります。人は自分の行動や心理を一貫したいという潜在的な想いがあり、また一貫したものを信用します。逆に、一貫性がないと人は違和感を覚えます。こういった違和感は多くの場合マイナスに解釈されてしまいます(心理的不協和)。
そのため、デザインにおいて「違和感を出さない」ということは心理学的観点から見ても重要なことなのです。

いかがでしたでしょうか。
外壁の色や置く物を統一するだけでも、良いデザインを作ることができます。
あまり考えていなかったという方は、一度見直してみてはいかがでしょう。